大気汚染を常時監視するための測定機器を収納する環境大気測定局舎です。
硫黄酸化物・窒素酸化物・一酸化炭素などの測定機器や観測データ送信用のテレメータなどの収納に適します。新設局における微小粒子状物質(PM2.5)を測定する機器の設置用工作はもちろん、設置済み局舎への増設改造工事も対応いたします。
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工場で完成させて運搬・搬入できるため、現場での設置工事が簡単です。 クレーンで吊り下げ、アンカー固定すれば完了のため、短工期で現場施行が行えます。コンテナタイプのため、測定値の代表性の問題などで移設をする場合も容易に対応できます。既設局(設置済み局)に、微小粒子状物質(PM2.5)を測定する機器を後付けするための改造工事も承ります。
屋根、壁面、扉が接着構造アルミパネルのため、軽量で耐震性に優れています。そのため、地盤や基礎にも負担をかけません。(重量はALC局舎の約1/3程度)
各パネルは、専用の幅広材料を使用しているため継ぎ目が少なく気密性に優れています。断熱性に優れているため、測定機の正常な稼働に欠かせない空調設備も効率よく運転できます。
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