ケーブルテレビ用局舎(シェルター)
ケーブルテレビ(CATV)のヘッドエンド装置、ネットワーク設備などを収容するケーブルテレビ用局舎です。
詳細情報
導入するメリット
1本のケーブルを通じ、アンテナ受信よりも安定した画像と音声で番組を視聴者に届ける基地となるケーブルテレビの局舎。短工期で丈夫な局舎を作ることができるので、新局舎を使った業務の開始・移行がスムーズに行うことができ、事業の効率やサービス向上に貢献します。
用途
- 収納ラックや機器収納箱の数、レイアウトに応じて設計はもちろん、内部機器の発熱量に合わせた空調機や換気設備の選定・取付もいたします。
- ヘッドエンド局、サブセンタ局、FTTH用、IRUの局に最適です。
ケーブルテレビ用局舎(シェルター)の特長
アルミを主材料とした構造で、軽量化と長寿命を実現
- 屋根、壁面、扉が接着構造アルミパネルのため、軽量で耐震性に優れています。
- 錆(さび)に強く軽いため、現地組立の場合の荷揚げ作業も容易です。
- 地盤や基礎にも負担をかけないので、地質調査不要でご希望の場所にケーブルテレビ用局舎を作ることができます。 (重量はALC局舎の約1/3程度)
高気密・高断熱
- パネルに使用している断熱材の熱伝導率は、0.024Kcal/m・h・℃。
- 日射による室内の温度上昇や室内外の温度差による結露から、ケーブルテレビのヘッドエンド装置やネットワーク設備など大切な機器を守ります。
- 空調設備も効率よく運転します。
地域密着の安心保守サポート
- 工場で完成させて運搬・搬入できるため、現場での設置工事が簡単です。
- クレーンで吊り下げ、アンカー固定すれば完了のため、短工期で現場施行が行えます。
- 工場組立一体型での搬入が困難な場所への設置は、分割一体型や現地組立型局舎にて対応できます。
- 設置場所の搬入条件に合わせた構造で設計・製作が可能です。お客様の使いやすさ、業務改善を第一としたケーブルテレビ用局舎をお作りいたします。
納入事例
動画再生
営業担当による、ケーブルテレビ用局舎の説明動画
ケーブルテレビのヘッドエンド装置、ネットワーク設備などを収容する局舎の特長を簡潔に説明
北村の局舎製品が選ばれる理由
この製品に対するお問い合わせ
通信事業部